シーズン6最終20位 シャリ食えばカラス鳴くなりmumemo寿司
初めまして、アンリレと申します。
正確には6年前に一度構築記事を書いてますが、スマホ機種変もして前のブログが見つからなかったため新たに開設しました。
今回私がSVダブルシーズン6で納得のいく戦績を残したので、使用した構築を紹介していきたいと思います。あくまで記録として残すのが目的で、配分などは省略した簡易的なものになりますのでご了承下さい。
この構築を使おうと思った経緯
私の友人のmumemoさん(@mumemo168)が福岡市内で定期的に開催されるがにゅーオフ(当時レギュB)で優勝をし、それを使わせて欲しいとお願いしたのがキッカケ。後にレギュC仕様にカスタマイズし、PJCS予選で最終3位という残された。本当にすごい。それもありメタが進むと考え、原作者の意見も聞きつつ自分に合うように消化させた。
https://pokemumemo.hateblo.jp/entry/2023/04/12/002612
↑(原作となったmumemoさんの構築の記事)
パーティメンバー紹介
ヘイラッシャ@オボンの実(テラ草)
特性:天然
ウェーブタックル
じならし
あくび
守る
元は合体寿司偽装だったが、構築が有名になり偽装する意味もなくなり、更にイルカマンも減ったこともあり相方をリストラされたナマズ。(実は単体の方が活き活きしてるのは内緒)
高耐久を活かしあくびサイクルをしたり、地ならしでs操作やキラフロルの毒化粧発動したりと序盤の場作り担当。
原作との違いは選出率。モロバレル入りには他のメンツでなんとかなりそうなら出さない。なので基本選出と言いながら実は5割から6割程度しか出していない。合体寿司相手には天然で攻撃を耐え、あくびを入れるので必要不可欠。
キラフロル@気合いのタスキ(テラ草)
特性:毒化粧
パワージェム
毒毒
選出率100%のパルデアメレシー(?)。元々は大地の力を採用していたが、あくびを受けた合体寿司やディンルーへの打点、単純に草テラスの恩恵を受けられるのでエナボに変更。水テラサーフゴーに刺さったりとエナボ採用は正解だったと思う。
草テラしたら頻繁に毒毒を外すお茶目な一面もある。
キラフロル本人に真相を聞いたら頭にお花畑が出現し、草が伸びて前が見えないらしい。
カイリュー@防塵ゴーグル(テラノーマル)
特性:マルチスケイル
神速
けたぐり
守る
対モロバレルメタ&フィニッシャー。前半に毒毒や毒化粧で弱らせた相手を処理する。このPTは結構テラスタルを切るポケモンが分散しているが、一応その中でテラスタルを1番この子に使う。毒毒のダメージによる相手のHP管理はシビアに、守るを挟む必要があるか、テラスタルを切る必要があるか、思った以上に繊細な気遣いが求められる。
原作は地団駄を採用していたが、バンギラスやドドゲザン、ディンルーへの打点が乏しかったためけたぐりに変更した。
ハバタクカミ@ブーストエナジーS上昇(テラ鋼)
特性:古代活性
祟り目
身代わり
守る
キラフロルに続きこちらも選出率100%の古代ムウマ。後発で出し、あくびや毒で状態異常になった相手を祟り目で倒す。状態異常の相手への祟り目は威力130。実質ダイホロウである←mumemoさんの受け売り。
パラドックスポケモンはまだ殆どポケカになっていなかったのでこいつだけポケモン図鑑画像。
イーユイ@隠密マント(テラ草)
特性:災いの玉
火炎放射
悪の波動
テラバースト
守る
対モロバレルその2。先発後発どちらからでも出し、ハバタクカミやキラフロルの火力を後押しし、自身も火力が高い攻撃面底上げ要員。合体寿司やディンルーには積極的にテラスタルを使いテラバーストを使用。
猫+トリックルーム展開がしたい相手にはハバタクカミと共に出し、猫騙しを誘いムーンフォース+悪の波動でトリルを阻止。
この金魚は有能である。
アーマーガア@食べ残し(テラ電気)
特性:ミラーアーマー
テラバースト
挑発
ビルドアップ
ヘイラッシャの相方を食べ、PT入りを果たした異端児。原作を使い、相手にしてキツかったポケモンの1つにギャラドスがいる。電磁波を撒かれ、滝登りでまひるみしている間にどんどん戦況が不利になる試合がかなり多かった。
PJCS予選2回目のときには既に採用していた(当時は炎テラでボディプレスを採用)が、挑発を先にくらいビルドアップや挑発が出来ず、電磁波で麻痺して置き物状態に。このポケモンの変更を考えたが、同じような性能でミミズズやドータクンでは務まらない結論に至りアーマーガアを続投(威嚇効かないのは大きい)。
そこで思いついたのが電気テラバースト。もうヤケクソ気味な作戦だが、今までギャラドスが原因で落としていた試合が約半分に減った。すぐ挑発が飛んでくるので対面したら即テラスタルを使いテラバーストを打っていた。他にもやなぎPTを始めとするディンルーカイリューの並びにも先発から出していく。基本的に相手には打点がないのでゆっくりビルドアップを積んでからアイアンヘッドで攻撃していた。
イーユイが相手PTにいると選出が出来ないので万能ではないが、それ相応の活躍はしてくれた。
挑発を打つため素早さは4振りチオンジェン抜き抜きにしているが、環境が進むにつれこれより速く宿り木を打ってくる個体や、アタッカー型も出てきたため、現在これが正解かは分からない。
合体寿司に電気テラバーストを打ったら抜群とは思えないダメージの低さに思わず笑ってしまった。
まとめ
PJCS予選は運に恵まれず最終1730台と残念な結果に終わったが、この大好きなPTを諦めずに使い続け、結果としてリバティ圏内に行けたので後悔はしていない。何よりランク上位で猛者達としのぎを削る戦いがとても楽しかった。来年の予選抜けに向けて自身のレベル上げを欠かさずしていこうと思う。
打倒猛者を目指し努力を続けた私が結果を出せば、これから成長していくプレーヤーにとっての希望、自信に繋がるから。
全く私らしくないことを口にしたが、そうであると嬉しい。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!!